「レーザー彫刻機って難しそう…」「パソコンが苦手でも使えるの?」
そんな方に朗報です。
最近では、スマホだけで操作できる家庭用レーザー彫刻機が増えてきています。
中でも注目なのが、コンパクトで扱いやすい 「AtomStack P1」。
今回は、実際にこの「AtomStack P1」を使って、スマホからレーザー彫刻を体験してみました。
初心者でも本当に簡単なのか?仕上がりはどうなのか?
写真付きで詳しくレビューしていきます!
スマホで操作できる!家庭用レーザー彫刻機とは?
かつてレーザー彫刻機といえば、業務用の大型マシンが主流でした。
しかし近年は、家庭でも安全に使える小型タイプが続々と登場。
特に人気なのが「スマホ操作対応モデル」。
専用アプリを使えば、
- スマホでデザインを作成
- Wi-FiやBluetoothで機器と接続
- そのまま彫刻をスタート
と、パソコンなしでもすべて完結できます。
まさに「誰でも簡単に始められるデジタルものづくりツール」です。
AtomStack P1の特徴と基本スペック
今回使用したのは、家庭用レーザー彫刻機の中でも人気の高い 「AtomStack P1」。
小型ながらも高性能で、スマホからの操作にも対応しています。
AtomStack P1は、スマホでレーザー彫刻を始めたい初心者にも最適なモデルです。
🔧 主な特徴
- スマホ対応アプリで簡単操作(iOS / Android対応)
- Wi-Fi接続またはUSB接続が可能
- 高精度レーザー で木材・革など多素材に対応
- 軽量・コンパクト設計で家庭の机にも置けるサイズ
- 安全面も考慮され、保護カバー&緊急停止ボタン付き
見た目もスタイリッシュで、インテリアの邪魔になりません。
AtomStack P1の詳しいスペックはこちら👇
【スマホでレーザー彫刻】設定〜彫刻の流れを解説
スマホ操作の流れを、実際の体験をもとに紹介します。
① アプリをインストールしデバイスを追加
App Store/Google Play ストアで「AtomStackStudio」をインストールします。

アプリを開き、[デバイスを追加]をタップします。

AtomStack P1の電源を入れ、スマホを近づけます。
すると自動で[近くのデバイス]に、対象のデバイスが表示されるのでタップします。

すると、レーザー彫刻機がアプリに追加されます。

※Bluetoothや位置情報など、必要なアクセス権限を許可してください
② プロジェクト(デザインデータ)を作成
アプリのホーム画面から[新規プロジェクト]をタップします。
(過去に作成したプロジェクトを開きたい場合は[ローカルプロジェクト]をタップ)

私はテキスト、図形、アイコンを組み合わせてこんな感じのデザインを作成しました。

テキストを入力
画面下のメニューから[テキスト]を選択し、デザインに入れたい文字を入力して✓をタップします。

その後は下記の操作でデザインを調整します。
- 移動:テキストを長押し
- フォントの変更:画面下部の[フォント]から選択
- 彫刻タイプ(ラインor塗りつぶしorラインカット):画面下部の[彫刻タイプ]から選択
四角や〇などの図形を挿入
画面下のメニューから[プロジェクト]を選択し、そのあと[形状]をタップします。

追加したい図形をタップすると、グリッドにその図形が追加されます。
デザインの調整はテキストと同様の操作で可能です。
③ 素材をセットしてパラメータを設定
木のコースターや革タグなどを固定し、焦点距離を合わせます。
私はDAISOで購入したMDFをセットしました。

アプリで素材ごとに最適なプリセット(スピード・パワーの組み合わせ)が用意されているため、素材を選択するだけでパラメータは設定できます。
パラメータを設定するには、画面の左下にあるパラメータアイコンをタップします。

材料の右側の[選択してください]をタップします。

対象の材料を選択します。

これだけでパラメータ設定は完了です。
④レーザー彫刻スタート!
彫刻を開始するには、画面の左上にある[次へ]をタップします。

[絶対座標]をタップし、[開始]をタップすることで彫刻が開始されます。

完成品がこちらになります。
スマホでデザインした内容が綺麗に出力されています。(中央のTESTは無関係です)

実際に使って感じたメリット・デメリット
スマホでレーザー彫刻を実際に行ってみると、思った以上に直感的で簡単でした。
👍 メリット
- スマホだけで完結する手軽さ
- 簡単なデザインであればその場で作ってすぐ彫刻でき、PCより楽にスピーディーに彫刻できる
- 写真をレーザー彫刻する場合、PC側にスマホからアップロードする手間が無く便利
👀 デメリット
- 選択できるフォントが6種類しかないので自分の好みのフォントを使えない
- スマホ画面が小さいため、複雑なデザイン編集には少し不向き
- 画像のアウトライン抽出機能が無い
- LightBurnなどの有名ソフトと比べると、Web上の情報が少なく問題解決に時間がかかる
まとめ|スマホひとつで始めるレーザー彫刻
スマホを使ったレーザー彫刻は、デザインから出力までスムーズに進められるのが魅力です。
フォントの制約など多少の不便さはありますが、
「スマホひとつでレーザー彫刻ができる」という手軽さは圧倒的。
パソコンが苦手な方や、まずは気軽にレーザー彫刻を試してみたい初心者には
「AtomStack P1」はぴったりの家庭用レーザー彫刻機です。


